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ワンピースのクリーニング料金・頻度の目安を解説|自宅で洗濯する場合の注意点も

ワンピースと一口にいっても、おしゃれ着用のデリケートな素材のものから、普段着に近いものまでさまざまです。素材やデザインによって手入れの仕方も洗い方も変わりますが、総じてワンピースはクリーニングを利用する人が多いようです。ここでは、クリーニングに出す頻度や料金の目安、自宅で洗濯する場合の注意点などをご紹介します。

 

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ワンピースのクリーニングの料金相場

ワンピースのクリーニングの料金相場

通常のクリーニングであれば、1000~1200円が平均的な金額となりますが、通常丈かロング丈かによっても値段が変わることがあります。また、プリーツがたくさん入ったデザインや、レースの使用、シルクやリネン、総レース地といったデリケートな素材であったりすると、高級仕上げのコースとなりプラスの料金を上乗せすることもあります。そのため、ワンピースの中でも金額にかなり幅が出てしまうのがリアルなところなのです。もちろん、高級ブランドのものであれば、ブランド物の扱いに慣れた高級クリーニング店に出すという選択肢もあり、その場合は1着1万円を超えることもよくあります。

ワンピースのクリーニング・洗濯の頻度

では、皆さんはどのくらいの頻度でクリーニングや洗濯をしているのでしょうか。ある統計によれば、約半数の人が2~3回着たらクリーニングに出し、毎回着るたびに、という人は20%くらいです。中には、着るたびに襟袖などの部分汚れをケアしながら4~5回は着てから、という人もおられますが、いずれにしても、汚れやシミは長期間放っておくにつれて取れにくくなりますので、生地を傷めない程度にマメにクリーニング、または自宅で丁寧にお洗濯することをおすすめします。

 

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ワンピースのクリーニングに必要な日数

ワンピースのクリーニング日数

シーズン終わりにクリーニングに出す場合は、あまり仕上がり日数は気にならないものですが、この日に着たい、というスケジュールが決まってからクリーニングに出す場合は、どの程度仕上がりに時間がかかるかは気になるところでしょう。これも素材やデザインによりますが、シンプルで気を遣わない素材の場合は、2営業日くらいで対応できることもあります。ただ、おしゃれ着やドレスのようなものであれば最低でも1週間以上はみておく必要があります。使う予定が決まっている場合は早めにクリーニングに出しましょう。

クリーニングがおすすめの場合と自宅で洗濯がおすすめの場合

クリーニングに出してプロにお任せする方がラク、とは思いつつもクリーニング代も気になることだと思います。自宅であれば費用を気にせずこまめに洗えますが、では、どんな場合なら自宅で選択可能なのでしょうか。
まずは、ワンピースに付いている洗濯タグの表示を確認しましょう。洗濯機マークや手洗いマークに〇と表示されている場合や、ドライクリーニング不可のものは自宅で洗濯します。洗濯機のドライコースや手洗いコースで洗うか、手洗いで対応してください。おしゃれ着用中性洗剤などを使い、洗濯機の時は必ずネットを利用します。次に、素材ごとの注意点をご説明します。

ニットワンピース

ニットは風合いが命。独特のシルエットや肌触りが楽しめるのがニットの魅力ですが、洗濯する上では型崩れしやすい、毛玉ができる、などの難点があります。どんな素材であってもクリーニングや洗濯をすれば生地はそれなりに傷み、買ったばかりの状態を保つのは難しいのですが、素材に適した取扱いをすれば長く楽しめます。
あくまでも洗濯タグの表示通りの取り扱いが基本ですが、化学繊維やウォッシャブル加工されたウールであれば、家庭でも安心して洗えます。ただし、おしゃれ着用の中性洗剤やドライ用洗剤などを使い、脱水は軽く素早くする、型崩れ防止のために平干しをする、物によっては干す前にタオルドライをする、などの配慮が必要です。

レースワンピース

レースのワンピースはその華やかさも格別で、シーズンを通して多くの女性から人気です。ただ、その華やかさゆえに取り扱いを間違えると残念な結果にもなりかねません。この場合も素材によって扱いは違いますので、まずは洗濯タグの表記をよく確認します。レース地でもドライクリーニング不可となっている場合もあり、その時はおしゃれ着用洗剤などを使用して手洗いや洗濯機のドライコースなどで洗います。表地だけでなく、裏地の素材も重要で、どちらも化学繊維100%の場合は自宅洗いでもあまり心配しなくて良い場合が多いです。判断に迷う場合は、クリーニング店に相談してみましょう。

シルクワンピース

シルクといえばそのツヤや滑らかな手触りが魅力です。ただし、原料が蚕なので主成分がたんぱく質で、変色しやすくカビや虫の害も心配です。デリケートな素材だけに、なるべく自宅での洗濯は避けたい素材ではありますが、近年は水洗い可能なシルクも増えつつあります。やはり、製品の洗濯タグの表示を確認し、冒険は避ける方が賢明。また、クリーニング後でもビニールカバーをかけたまま通気性の悪いクローゼットで保管すると、カビが生えやすい素材でもあります。正しい取り扱いで、シルクの魅力を長く楽しみましょう。

リネンワンピース

リネンは麻ですから、洗濯の失敗談としてはシワシワになった、縮んでしまった、といった例が多いのですが、高い通気性や速乾性などで人気の素材です。もちろん、洗濯タグの表示に従った取扱いが基本。無理をして自宅で洗濯するのは避けましょう。ただ、汗を多くかく季節に好まれる素材でもあるのでなるべく自分で洗いたい、という場合はシワ対策が重要。手絞りは避け、洗濯機の脱水も数十秒程度に抑え、そのまま型崩れしないように陰干しします。シワが残ってアイロンを使う場合は、テカリを避けるため当て布をしましょう。

レーヨンワンピース

レーヨンは天然由来の合成繊維とも呼ばれ、元々はシルクの代用品として生まれたものです。セルロース繊維質を原料としており、肌触りが柔らかく吸湿性も高いのですが、水に弱く縮みやすいのが弱点。こちらも洗濯で失敗しやすいデリケートな素材ですので、洗濯表示を必ず確認して正しく取り扱いましょう。手洗い可の場合でも、軽い汚れの内に濡れタオルで部分ケアをしてなるべく洗濯回数を抑える工夫を。色落ちしやすい傾向もあるので他と一緒に洗濯するのは避け、ネットに入れてドライコースや手洗いコースを使うといいでしょう。脱水も控えめにしてください。

ワンピースをクリーニングに出す際の注意点

ワンピースクリーニング注意点

お気に入りのワンピースをクリーニングに出す際は、汚れ以外にも事前にいろいろチェックをしておく必要があります。事前確認を行うことがトラブル防止の鍵であり、クリーニング店にとっても予定通りの日程で、お客様に満足いただける仕上げにするためにとても大切なのです。主な注意点、チェックポイントは以下のとおりです。

  • 袖口や裾周りのほつれ(レースなら糸の引っかかり)等がないか
  • 襟周りや袖口の汚れの程度
  • シミがないか(あればシミ抜きを依頼する)
  • 生地に破れや傷み等がないか(ニット素材では引っかかり等をチェック)
  • ボタンの紛失や割れ、取れそうなものはないか(取れそうな時は事前に外して自分で保管)
  • ポケットの中に何か残っていないか(紛失、生地の汚れ、トラブルの原因に)
  • デザイン上の装飾物、ベルト等は可能な限り外す

ワンピースの洗濯方法

洗濯表示のタグで自宅での洗濯が可能な場合や、ドライクリーニング不可、といった場合の基本的な洗い方をご説明します。洗い方としては、手洗いするか洗濯機を利用するか、の2つの方法しかありませんが、共通して注意すべきは使用する洗剤(おしゃれ着用等を使う)の種類と、色移り防止のため他のものと一緒に洗うのは避けることです。手洗いと洗濯機、それぞれの場合において気をつけることをご説明します。

手洗いの場合

事前に、裏地の素材についても水洗い可能かどうかを確認してください。襟周りや袖周りの汚れ度合いに応じて、おしゃれ着用の洗剤などを直接少量なじませておくのもおすすめです。

  1. ワンピースは大物なので、十分な大きさの洗濯用バケツなどを用意
    ・・・丁寧に押し洗いできるサイズが理想。洗濯槽に水を溜めて代用することも可
  2. 洗剤を水によく溶かす
    ・・・洗剤は濃ければよいものではありません。すすぎも大変になるので薄めがおすすめ。お湯は縮みの原因になるためNG
  3.  刺繍や飾りが付いているもの、薄地のものは裏返して優しく押し洗い
    ・・・型崩れの心配がなければ振り洗いも可
  4. なるべく手早くすすぎ、仕上げは柔軟剤で
    ・・・柔軟剤は衣類を柔らかくし、静電気防止効果もあります。少量使用するとよいでしょう
  5. シワや型崩れを防止するために短時間で脱水
    ・・・手洗いでも脱水機能のみは洗濯機を使うなどして、できるだけ短時間で脱水。洗濯機不使用の場合は、軽く水分を取り除いてタオルドライ

洗濯機の場合

自宅の洗濯機に、ドライ洗いや手洗いというメニューがあれば、それを使って洗濯します。通常モードしかない洗濯機の場合は手洗いにしてください。ドラム式洗濯機の場合は、ニットが傷む可能性があるので要注意です。

  1. 必ず洗濯用ネットを使用する
    ・・・ワンピースを畳んだサイズにあうネットを利用。なるべく目が細かく、クッション性のあるネットがおおすすめ
  2. 仕上げには柔軟剤を使用
  3. 脱水に移る前に、一度畳み直すことでで、脱水によるシワを防ぐ
  4. 脱水はなるべく短めに(洗濯機の手洗いモードに任せて可)

ワンピースの干し方

仕上がりに重要な影響を及ぼすポイントが「干し方」。特に、ニットやシルク、レーヨンなど柔らかい素材は型崩れしやすいため、厚みのあるハンガーを活用したり、水気を含んだ生地の重みが影響しない平干しで、なるべく陰干ししましょう。

  • デリケートな素材は干す前にタオルで挟んで水分を取るタオルドライを
  • ハンガー干しの際は、肩部分に厚みのあるハンガーを使用する
  • なるべく形を整えて、ニットなどは元々のサイズまで広げて干す
  • シルクなど紫外線で色が変色するものは必ず陰干しする

ワンピースの保管方法

ワンピースの保管方法

シーズン終わりでも途中でも、せっかくきれいになったワンピースを保管中に台無しにしてはもったいないですね。正しい保管で、いつでも気持ちよく着られるようにしておきたいもの。気をつけるべきポイントは以下の通りです。

  • 基本的にはハンガーにかけて収納
    ・・・ハンガー跡が付かないように、なるべく厚みのあるハンガーを使用。不要なタオルを肩部分に巻いて代用も可
  • 日光が当たらず、風通しのよい場所で
    ・・・日光でも蛍光灯でも変色、色あせの原因になるため、クローゼットで保管。カビを防ぐため、風通しよく保つ
  • クリーニングのビニールカバーを外して保管
    ・・・薬剤がワンピースに残っている場合もあり、1日程度乾かした後、防虫効果のある布カバー等をかける

 

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まとめ

ワンピースは、カジュアルでもドレスアップでも1枚で完結する必須おしゃれアイテムですが、それだけにデザインや素材によってお手入れ方法も複雑です。クリーニングに出す場合であってもも自分で洗う場合であっても、正しい取り扱い方法を知って、ワンピースならではのおしゃれを上手に楽しんでください。

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