リコーべは、老舗クリーニング店 「新神戸ランドリー」が運営する
丁寧な仕上がりが 自慢の宅配・保管クリーニングです。

tel0120-420-929

お電話受付時間:月曜~土曜 10~16時
(日、祝除く)

×

リニューアルキャンペーン 衣類5点料金コース 衣類10点料金コース 衣類15点料金コース お布団料金コース
会員登録
リコーべの職人たち 新神戸ランドリー68年の物語
職人ブログ

カテゴリー

新着情報

記事一覧

服についた油汚れの落とし方や外出先でついた油汚れの応急処置を解説

服についた油汚れは、放置すると繊維の奥まで入り込んでしまい、落としにくくなります。そのため、油汚れが付着したら、すぐに落とすことが大切です。今回は油汚れの落とし方と応急処置について紹介します。

 

宅配クリーニング「リコーべ」ネットでクリーニングを簡単注文

宅配クリーニング「リコーべ」ではインターネットからクリーニングを注文し、宅配便で衣類の発送や受け取りができるサービスです。パック料金だから全品ブランド衣類でも追加料金なしでお得にクリーニングがだせます!

 

油汚れが落ちにくいのは水に溶けにくいから

油汚れが落ちにくいのは水に溶けにくいから

服についた油汚れは、水に溶けにくい性質を持っているため、普通に洗濯しても落ちにくいものです。油汚れには様々な種類があり、その原因や落とし方も異なります。この記事では、油汚れの種類と服についた油汚れを落とす方法について紹介します。

汚れの種類 特徴
水溶性 水に溶けやすい ケチャップなど
油性 水に溶けにくい 動物の脂肪や植物油の成分など
不溶性 水にも油にも溶けにくい 砂・ホコリ・鉄粉など

油汚れの種類

油汚れには大きく分けて、植物性油汚れと動物性油汚れの2種類があります。植物性油汚れは、サラダ油やオリーブオイルなどの食用油や化粧品などに含まれる油が原因で発生するものです。動物性油汚れは、バターやチーズなどの乳製品や肉汁などの動物性脂肪が原因で発生するものです。植物性油汚れは動物性油汚れよりも落ちやすいと言われていますが、どちらも水だけでは落とすことができません。

服についた油汚れを落とす方法

服についた油汚れを落とす方法

服についた油汚れを落とす方法は、油汚れの程度や素材によって異なります。ここでは、一般的な方法をいくつか紹介します。

軽度な油汚れは食器用洗剤がおすすめ

軽度な油汚れは、食器用洗剤を使って落とすことができます。食器用洗剤は、油汚れを分解する成分が含まれているため、油汚れを落とすのに効果的です。

食器用洗剤を使った油汚れの落とし方

  1. 1. タオルなどで、余分な油を拭き取る
  2. 2. 汚れた部分に食器用洗剤を塗る
  3. 3. 軽くもみ洗いする
  4. 4. きれいな水で洗い流す

時間が経った油汚れはクレンジングオイルを試す

時間が経った油汚れは、食器用洗剤では落としにくい場合があります。そのような場合は、クレンジングオイルを使って落とすことができます。クレンジングオイルは、油を溶かす成分が含まれているため、油汚れを落とすのに効果的です。

クレンジングオイルを使った油汚れの落とし方

  1. 1. 汚れた部分にクレンジングオイルを塗る
  2. 2. 軽くもみ洗いする
  3. 3. きれいな水で洗い流す

どうしても落ちない頑固な油汚れは酸素系漂白剤を使う

どうしても落ちない頑固な油汚れは、酸素系漂白剤を使って落とすことができます。酸素系漂白剤は、強力な酸化力で油汚れを分解する成分が含まれているため、油汚れを落とすのに効果的です。

酸素系漂白剤を使った油汚れの落とし方

  1. 1. 汚れた部分に酸素系漂白剤を塗る
  2. 2. 汚れ部分を洗濯ネットに入れる
  3. 3. 洗濯機で洗濯する

綿や麻の素材は煮洗いが効果的

服の素材が綿や麻などの天然繊維の場合は、煮洗いをすることで油汚れを落とすことができます。煮洗いとは、服を鍋に入れて水と洗剤で煮ることです。煮洗いをすることで、高温と洗剤の作用で油汚れを分解して落とすことができます。煮洗いをする方法は以下の通りです。

  1. 1. 鍋に水と洗剤を入れて沸騰させます。
  2. 2. 油汚れがついた服を入れて、弱火で10分ほど煮ます
  3. 3. 鍋から服を取り出して、ぬるま湯でよくすすぎます
  4. 4. 普通に洗濯します

この方法は、綿や麻などの天然繊維の素材に向いています。ただし、煮洗いには色落ちや退色の原因となる成分が含まれている場合があるので、色の濃い服やデリケートな素材の服には注意して使用してください。

機械油による汚れは専用洗剤を使おう

機械油による汚れは、一般的な洗剤では落としにくいため、専用洗剤を使うことがおすすめです。機械油は、一般的に動物性油や植物性油よりも粘度が高く、落としにくい性質があります。また、機械油には、金属成分やゴム成分など、さまざまな成分が含まれているため、それらを落とすための成分が配合された専用洗剤を使うことで、より効果的に汚れを落とすことができます。

機械油汚れの専用洗剤には、以下のようなものがあります。

  • 作業着専用洗剤
  • ガソリン・オイル汚れ落とし
  • ブレーキクリーナー

作業着専用洗剤は、機械油汚れだけでなく、泥汚れや汗汚れなど、さまざまな汚れを落とすことができます。ガソリン・オイル汚れ落としは、ガソリンやオイルなどの油汚れに効果的です。ブレーキクリーナーは、ブレーキやエンジンなどの部品に付着した油汚れに効果的です。

機械油汚れは、放置すると繊維の奥まで入り込んでしまい、落としにくくなります。そのため、汚れが付着したら、すぐに専用洗剤で落とすようにしましょう。

機械油汚れの落とし方

  1. 1. タオルなどで、余分な機械油を拭き取る
  2. 2. 汚れた部分に専用洗剤を塗る
  3. 3. 軽くもみ洗いする
  4. 4. きれいな水で洗い流す

時間が経った機械油汚れは、専用洗剤を塗ってから、しばらく放置してから洗濯すると、より効果的に落とすことができます。また、頑固な機械油汚れは、専用洗剤を塗ってから、ブラシなどで汚れをこすり落とすようにしましょう。

 

お急ぎの方は最短5日でお届け!
全品ダウンジャケットでもOK!

詳しくはこちら

 

外出先で油が服についた時の応急処置

外出先で油が服についた時の応急処置

外出先で油が服についた時は、すぐに対処することが大切です。油汚れが乾いてしまうと、落とすのが難しくなります。外出先で油が服についた時の応急処置は以下の通りです。

  1. 1. 油汚れがついた部分にティッシュやトイレットペーパーなどの吸収性の高い紙を当てて、油を吸
  2.  い取ります
  3. 2. 油汚れがついた部分に水をかけて、油が広がらないようにします
  4. 3. 油汚れがついた部分に塩やベビーパウダーなどの吸収性の高い粉末をまぶして、油を吸い取ります
  5. 4. 10分ほど放置した後、粉末をはたき落とします
  6. 5. 帰宅後、すぐに洗濯します

この方法は、油汚れが軽度な場合に有効です。ただし、塩やベビーパウダーには色落ちや退色の原因となる成分が含まれている場合があるので、色の濃い服やデリケートな素材の服には注意して使用してください。

 

リコーベ“絶対の品質”の秘密

宅配クリーニングのリコーベではシミ抜き、毛玉取り、ボタンゆるみ直し、再仕上げ、送料無料、長期保管無料、付属品無料を0円で対応しています。それぞれの専門家が担当しており、お洋服が新品のように蘇らせます!

 

まとめ

まとめ

服についた油汚れは、水に溶けにくい性質を持っているため、普通に洗濯しても落ちにくいものです。油汚れには様々な種類があり、その原因や落とし方も異なります。服についた油汚れを落とす方法としては、食器用洗剤、クレンジングオイル、酸素系漂白剤、煮洗いなどがあります。外出先で油が服についた時は、ティッシュやトイレットペーパー、塩やベビーパウダーなどで応急処置をすることが大切です。服についた油汚れは、早めに対処することで落としやすくなります。服の素材や色に合わせて、適切な方法を選んで油汚れを落としましょう。

上部へ戻る