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毛玉だらけの服を復活する方法6つ|NG行動や予防についても解説

お気に入りの服に毛玉ができてしまい、着るのをためらっていませんか?実は、毛玉だらけになった服も適切な方法で手入れすれば、見違えるほど綺麗に復活させることができます。この記事では、毛玉の原因や対処法、予防策までを詳しく解説します。

 

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毛玉だらけの服を復活する方法

クリーニング毛玉

毛玉だらけになってしまった服を諦めないでください。以下に紹介する6つの方法を使えば、お気に入りの服を見違えるほど美しく復活させることができます。それぞれの方法には特徴がありますので、服の素材や状態に合わせて最適な方法を選んでみてください。

  • 毛玉クリーナーで毛玉を取る
  • 毛玉取りブラシをかける
  • スポンジの固い面で軽く擦る
  • 歯ブラシで擦る
  • ハサミで毛玉を切る
  • カミソリを滑らせる

毛玉クリーナーで毛玉を取る

毛玉クリーナーは、毛玉を効率的に除去するための専用器具です。電動式のものが多く、内蔵された刃が回転して毛玉を切り取ります。使い方は簡単で、クリーナーを服に軽く当てて動かすだけです。広い面積の毛玉を一度に処理できるため、セーターやコートなど大きな衣類に適しています。

ただし、デリケートな素材や薄手の服には不向きな場合があるので、使用前に目立たない箇所で試してみることをおすすめします。毛玉クリーナーを使う際は、生地を傷めないよう優しく扱うことが大切です。

毛玉取りブラシをかける

毛玉取りブラシは、毛玉を絡め取るための専用ブラシです。多くの場合、イノシシの毛などの天然素材で作られており、繊維を傷めにくいのが特徴です。使い方は、ブラシを毛玉のある部分に軽く当て、同じ方向に繰り返しかけていきます。

ブラシの毛が毛玉を絡め取り、徐々に除去していきます。毛玉取りブラシは、ウールなどのデリケートな素材にも使いやすく、生地への負担が少ないのが利点です。ただし、大量の毛玉を処理する場合は時間がかかることがあります。

スポンジの固い面で軽く擦る

家庭にある食器用スポンジの固い面(研磨材がついている面)を使って、毛玉を取ることができます。この方法は、特別な道具を必要としない手軽さが魅力です。スポンジの固い面を毛玉のある部分に軽く当て、円を描くように優しく擦ります。スポンジの表面が毛玉を引っ掛けて取り除いてくれます。

ただし、強く擦りすぎると生地を傷める可能性があるので、力加減に注意が必要です。また、デリケートな素材には適さない場合があるので、事前に目立たない箇所でテストすることをおすすめします。

歯ブラシで擦る

古い歯ブラシを使って毛玉を取る方法も効果的です。特に小さな毛玉や狭い範囲の処理に適しています。歯ブラシの毛先を毛玉に当て、優しく同じ方向に擦ります。歯ブラシの細かい毛が毛玉を絡め取り、徐々に除去していきます。

この方法は、デリケートな素材にも使いやすく、生地への負担が比較的少ないのが特徴です。ただし、広い範囲の毛玉処理には時間がかかるため、部分的な処理に向いています。使用する歯ブラシは、柔らかめのものを選ぶと良いでしょう。

ハサミで毛玉を切る

ハサミを使って毛玉を切り取る方法は、特に大きな毛玉の処理に効果的です。先の細いはさみを使用し、毛玉の根元をつまんで持ち上げ、生地に近いところで慎重に切り取ります。

この方法は、一つ一つの毛玉を確実に除去できる利点がありますが、時間がかかり、誤って生地を切ってしまう危険性もあります。特に薄手の生地や繊細な素材の場合は、細心の注意が必要です。

また、毛玉を切り取った後に残る短い繊維が、新たな毛玉の元になる可能性もあるので、処理後はブラッシングなどのケアを行うことをおすすめします。

カミソリを滑らせる

使い古したカミソリを使って毛玉を取る方法も効果的です。カミソリを服の表面に沿って軽く滑らせると、毛玉を切り取ることができます。この方法は、広い面積の毛玉を素早く処理できる利点がありますが、生地を傷つける危険性も高いので、慎重に行う必要があります。特に薄手の生地や伸縮性のある素材には適していません。

カミソリを使用する際は、必ず服を平らな場所に置き、カミソリを生地に対して浅い角度で当てるようにしましょう。また、使用後は必ずカバーをつけて保管し、安全に注意することが大切です。

 

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毛玉だらけの服を手入れする際の注意点

注意点

毛玉を取る際には、いくつかの注意点があります。まず、強く引っ張ったり手でちぎったりするのは厳禁です。これらの行為は生地を傷め、新たな毛玉の原因となります。また、コロコロやガムテープで毛玉を取ろうとするのも避けましょう。

これらの方法は一見効果的に見えますが、実際には生地を傷めたり、毛羽立ちを助長したりする可能性があります。
代わりに、前述の適切な方法を使用し、常に優しく丁寧に扱うことが大切です。特に高価な衣類や大切な服の場合は、自己処理に自信がなければ、専門家に任せることをおすすめします。

お気に入りの服はクリーニング店への依頼がおすすめ

特に大切な服や高価な衣類の場合、プロの技術を持つクリーニング店に依頼することをおすすめします。クリーニング店では、専門的な知識と技術を持ったスタッフが、衣類の素材や状態に応じた最適な方法で毛玉を除去します。
多くのクリーニング店では、毛玉取りサービスを提供しています。中には無料で行っているところもあります。

プロの手による処理は、自宅での処理よりも効果的で、生地へのダメージも最小限に抑えられます。
また、クリーニングと同時に毛玉取りを依頼することで、衣類全体の美しさを取り戻すことができます。定期的にクリーニングに出すことで、毛玉の発生を予防し、衣類を長く美しく保つことができるでしょう。

そもそも毛玉ができるのはなぜ?

毛玉が発生する主な原因は摩擦です。衣類を着用中、洗濯中、あるいは保管中に生じる摩擦により、繊維が絡まり合って毛玉が形成されます。特に、以下のような状況で毛玉が発生しやすくなります

  • 日常的な動作:歩行や腕の動きなどにより、衣類同士や肌との摩擦が生じます。
  • バッグの使用:ショルダーバッグやリュックサックを使用することで、特定の部分に集中的な摩擦が発生します。
  • 洗濯:洗濯機内での衣類同士の摩擦や、強い水流による影響で毛玉ができやすくなります。
  • 保管:クローゼットなどで衣類同士が密着した状態で保管されると、摩擦が生じやすくなります。

また、素材によっても毛玉のできやすさが異なります。一般的に、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維は毛玉ができやすい傾向にあります。これらの素材は強度が高く、いったん絡まると解けにくいためです。

一方、綿などの天然繊維は比較的毛玉ができにくいとされています。

服の毛玉を防止する方法

セーター

毛玉の発生を完全に防ぐことは難しいですが、適切なケアと注意により、その発生を大幅に減らすことができます。以下に、効果的な毛玉防止方法をいくつか紹介します。これらの方法を日常的に実践することで、お気に入りの服を長く美しく保つことができるでしょう。

毛玉防止スプレーを使用する

毛玉防止スプレーは、衣類の繊維をコーティングして毛羽立ちを抑制し、毛玉の形成を防ぐ効果があります。使用方法は簡単で、洗濯後の乾いた衣類に軽くスプレーするだけです。特にスーツや頻繁に洗濯できない衣類に効果的です。

また、このスプレーには静電気を抑える効果もあるため、衣類の着心地も向上します。ただし、シルクや革などの水に弱い素材には使用できないので、注意が必要です。毛玉防止スプレーを使用する際は、必ず目立たない箇所で試してから全体に使用するようにしましょう。

着用後はブラシをかける

衣類を着用した後、軽くブラッシングすることで毛玉の形成を予防できます。この習慣は特に、ウールやカシミアなどの動物性繊維でできた衣類に効果的です。ブラッシングにより、繊維の方向を整え、絡まりかけた繊維をほぐすことができます。使用するブラシは、衣類専用の柔らかいブラシを選びましょう。

ブラッシングは、繊維の流れに沿って上から下へ優しく行います。この作業は数分で済むため、衣類をクローゼットにしまう前の習慣にするとよいでしょう。また、ブラッシングには静電気を抑える効果もあるため、衣類の状態を良好に保つことができます。

裏返して洗濯ネットに入れて洗う

洗濯時の摩擦は毛玉形成の大きな原因の一つです。これを軽減するために、衣類を裏返して洗濯ネットに入れて洗うことをおすすめします。裏返すことで表面への直接的な摩擦を減らし、洗濯ネットを使用することで他の衣類との接触を最小限に抑えられます。

特に、ニットやセーターなど毛玉ができやすい衣類には効果的です。洗濯ネットは衣類のサイズに合ったものを選び、中に詰め込みすぎないようにしましょう。また、おしゃれ着用の中性洗剤を使用し、可能であれば手洗いまたは洗濯機の「手洗いモード」や「ドライモード」を選択することで、さらに衣類への負担を減らすことができます。

1日着用したら1〜2日休ませる

同じ衣類を連続して着用すると、同じ箇所に摩擦が集中し、毛玉ができやすくなります。これを防ぐために、1日着用したら1〜2日休ませる習慣をつけましょう。この「休息期間」を設けることで、繊維が元の状態に戻る時間を確保でき、毛玉の形成を抑制できます。

また、衣類を休ませることで、汗や体臭などの蓄積も防げるため、衣類の寿命を延ばす効果もあります。休ませる際は、十分に風通しの良い場所に吊るすか、平らに広げて保管するのが理想的です。この方法は特に、ウールやカシミアなどのデリケートな素材の衣類に効果的です。

毛玉だらけの服を捨てるタイミング

毛玉ができてしまった服をいつまで着続けるべきか、悩む方も多いでしょう。しかし、毛玉があるからといって、すぐに服を捨てる必要はありません。
まず、毛玉取りの専用器具や自宅にある道具を使って、毛玉を取り除くことを試みましょう。カミソリや毛玉取り器、スポンジなどを使用して丁寧に取り除くことで、多くの場合は服を復活させることができます。

ただし、以下のような状態になった場合は、服を捨てるタイミングかもしれません。

  • 毛玉を取り除いても、すぐに新しい毛玉ができてしまう
  • 毛玉を取り除いた跡が目立ち、服の見た目が著しく損なわれている
  • 生地が薄くなり、毛玉を取り除くと穴が開いてしまう可能性がある

これらの状態になった場合は、服の寿命が尽きたと判断し、新しい服に買い替えることを検討しましょう。
ただし、お気に入りの服や高価な服の場合は、専門のクリーニング店に相談するのも一つの選択肢です。プロの技術で思わぬ復活を遂げる可能性もあります。

 

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まとめ

毛玉だらけの服を復活させるには、適切な方法で毛玉を取り除くことが重要です。同時に、毛玉を予防するための日々のケアも忘れずに行いましょう。毛玉防止スプレーの使用、着用後のブラッシング、適切な洗濯方法、そして服を休ませることなど、小さな心がけが服の寿命を大きく延ばします。

また、毛玉ができたからといってすぐに服を捨てる必要はありません。まずは自分でケアを試み、それでも難しい場合は専門店に相談するなど、様々な選択肢があります。

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