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パーカーのクリーニング料金や頻度の目安は?自宅で洗濯する方法、保管方法も解説

パーカーは多くの人が持っている定番のカジュアルウエアですが、どのように洗濯などのお手入れや保管をすると長持ちするのでしょうか。

パーカーは自宅で洗うべきか、クリーニングに出すべきか、あるいはハンガーに掛けてよいのか、気になるところです。

そこで、パーカーを洗濯する方法や保管方法などについてまとめました。

 

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パーカーのクリーニングの料金相場

パーカークリーニングの料金相場

パーカーのクリーニングの料金相場は500~700円程度です。

パーカーのクリーニング料金が料金費用に記載されていない店舗も少なくありませんが、スウェットやトレーナー、フリースと同程度の料金になります。

 

パーカーのクリーニング・洗濯の頻度

パーカーは基本的に自宅で洗濯できます。パーカーは上から羽織って着るアウターですので、皮脂などの汚れがつきにくいことから、5~6回程度着用したら洗濯するのが目安になります。

頻繁にパーカーを洗うと、傷みやすくなってしまうためです。また、パーカーをクリーニングに出す頻度は、シーズンオフで保管する前の1回です。

ただし、パーカーの中でも高級なものやデリケートは素材を使ったものは、自宅での洗濯ではなく、クリーニングに出す方が向いています。

自宅での洗濯では落ちない汚れがあるときも、クリーニングに出すのがおすすめです。

 

パーカーのクリーニングのオプション

パーカークリーニング

パーカーをクリーニングに出す際にオプションをつけることで、自宅での洗濯や通常のクリーニングでは落ちない汚れが落ちたり、汗による黄ばみを防いだり、汚れがつきにくくできたりするといったメリットがあります。

パーカーを長くきれいな状態で着るためには、クリーニングに出すときに必要に応じてオプションをつけることを検討しましょう。

 

シミ抜き

シミ抜きは、通常の洗濯やクリーニングでは落ちないシミを落とすオプションです。

シミには、醤油や果汁、アルコールなどによる水溶性のシミと、食用油や口紅、皮脂などの油溶性のシミがあり、それぞれに合った方法で落としていきます。

そのため、パーカーなどのシミ抜きを依頼する場合は何の汚れが付着しているのか伝えておくと、スムーズに作業が進みやすいです。

 

汗抜き

通常のクリーニングでは油溶性の汚れは落ちますが、水溶性の汚れである汗は落ちにくいです。

汗が染み込んだままの状態で放置してしまうと、黄ばみや臭い、虫食いなどが発生する恐れがあります。

そこで、汗抜きをオプションでつけることで、こうした衣類のトラブルを防ぐことができます。

特にシーズンオフでしまう前のパーカーをクリーニングに出すときは、汗抜きのオプションをつけるのがおすすめです。

クリーニング店のオプションの汗抜きには、ドライクリーニングの溶剤に水溶性の汚れを落とす溶剤や洗剤を混ぜる方法と、ドライクリーニングと水洗いのウェットクリーニングの二度洗いをする方法があります。

ドライクリーニングの際に水溶性の汚れを落とす溶剤を混ぜる方法の方がリーズナブルな傾向がありますが、汗が落ちやすいのはウェットクリーニングを追加で行うやり方です。

 

撥水加工

撥水加工とは、シリコンやフッ素などの樹脂をコーティングして水を弾くようにする加工です。

撥水加工は、水を完全に通さない防水加工とは異なります。撥水加工を行っても繊維の隙間は残るため、通気性は保たれます。

撥水加工をしたことで、パーカーを着用したときに蒸れる心配はありません。撥水加工をすると、食べこぼしなどの汚れがつきにくくなる防汚効果があります。

 

パーカーをクリーニングに出す際の注意点

パーカーをクリーニングに出す際には以下の点に注意が必要です。

 

  • ポケットがあるパーカーは、中に何か入っていないか確認する。
  • ほつれや破れがないか確認して、ある場合は伝えておく。
  • シミや汚れの有無を確認して、ある場合は伝えておく。

 

クリーニング店では預かった衣類をチェックしていますが、見落としてしまうこともあります。

そのため、ご自身でも衣類の状態を確認しておくことが大切です。

ポケットにモノが入ったままの状態でクリーニングに出してしまうケースは少なくありません。

貴重品が入ったままの場合は、紛失によるトラブルが起きることがあります。

また、ポケットにボールペンを入れたままクリーニングを行うと、シミになってしまうケースが見られます。

ほつれや破れがある場合は、そのままクリーニングをすることで、ほつれが破れが大きくなるリスクがあるため、注意が必要です。

店舗によっては、オプションでほつれや破れの補修を行っています。

また、シミや汚れがある場合は、通常のクリーニングで落ちるか確認し、状態によってはオプションでシミ抜きを依頼するか相談します。

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パーカーを自宅で洗濯する方法

パーカー自宅洗濯

一般的な多くのパーカーは自宅で水洗いすることが可能です。

ただし、パーカーの素材によっては自宅で水洗いができないことや、手洗いはできても洗濯機で洗えないものもあるため、注意が必要です。

自宅でパーカーを洗濯する前には、タグに記載されている洗濯表示をチェックするようにします。

また、色鮮やかなパーカーなどは色落ちしないか、確認しておくことも大切です。

白いタオルに洗剤を少しつけて、パーカーの脇の下の部分など目立たない場所を軽く叩き、タオルに色移りしないかチェックします。

 

手洗いの場合

刺繍があるパーカーや色落ちする恐れがあるパーカーは手洗いでの洗濯が向いています。

パーカーを手洗いする方法について、注意点を踏まえながら手順を追って説明していきます。

 

  1. 洗面器に洗剤を溶かしておきます。
  2. 襟・や袖口、裾など汚れが気になる部分には、おしゃれ着用洗剤直接塗布しておきます。
  3. パーカーをたたんだ後、洗面器に浸して、まずは押し洗いをします。押し洗いとは、両手の平でパーカーを押すのと浮かせるのを繰り返す洗い方のことです。押し洗いを20回程度繰り返します。
  4. 襟や袖口、裾をつかみ洗いします。つかみ洗いは、汚れた箇所を握ったり、離したりするのを繰り返す洗い方です。
  5. パーカーをロール状に丸めて、手の平で押して脱水を行うか、洗濯機で30秒程度脱水します。
  6. 洗面器の水入れ替えて、押し洗いですすぎます。きれいな水になるまで2~3回程度水を入れ替えます。
  7. 再度、パーカーをロール状に丸めて、手の平で押して脱水を行うか、洗濯機で30秒程度脱水します。

 

洗濯機の場合

パーカーを洗濯機を使って洗う場合の手順や注意点などを紹介していきます。

 

  1. パーカーのファスナーを閉めておきます。ファスナーが開いたままの状態の場合、ほかの衣類や洗濯機を傷つける恐れがあるためです。また、フードの紐が抜け落ちたり、絡まったりしないように、2本を一緒に軽く結んでおきます。
  2. 汚れが目立つ箇所におしゃれ着用の洗剤の原液を塗っておきます。
  3. 洗濯ネットのサイズに合わせて、襟や袖口、裾といった汚れやすい箇所が表に出るようにパーカーをたたんで、入れます。プリントがあるパーカーの場合は、摩擦でプリントが落ちてしまわないように、裏返しにした後たたみます。複数のパーカーを洗う場合は、まとめて洗濯ネットに入れると、汚れが落ちにくくなってしまうため、一枚ずつ洗濯ネットに入れます。
  4. 洗濯機に洗濯ネットに入れたパーカーを入れて、洗剤をセットして、手洗いコースやソフトコース、ドライコースなど、弱水流のコースで洗います。

 

パーカーの干し方

洗濯後のパーカーを干す際の注意点として以下が挙げられます。

 

  • 洗濯後はすぐにふりさばいて、しわをとってから干す。
  • 直射日光に当たると色落ちしやすいため、風通しのよい場所で陰干しにする。
  • 乾きやすいようにパーカーのファスナーは開けておく。
  • 物干しと3本のハンガーを使って立体的に干す。ハンガーにパーカー掛けて、別のハンガーにフードの部分を洗濯ばさみでとめる。
    さらに別のハンガーには袖の部分を掛けるという方法。
  • フードの部分を干すためのアームがついたパーカー専用のハンガーに干すという方法もある。

 

パーカーの保管方法

パーカー保管方法

パーカーを長持ちさせるための保管方法のポイントをまとめました。

 

  • しっかりと乾燥させてからクローゼットにしまう。
    厚みがあるパーカーは乾きにくいですが、湿気が残っている状態でしまうと、カビが発生する要因になります。
  • パーカーはたたんで収納する。
    パーカーは重みがあるため、ハンガーに掛けておくと生地が伸びてしまい、型崩れの要因になります。
  • フード部分にしわができたり、型崩れしたりしないようなたたみ方をする。
    たとえば、中三つ折りは袖を内側に折った後、次に肩の部分を内側に折り、フードを三角形に整えて内側になるように折るといいでしょう。

 

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まとめ

パーカーは自宅での洗濯が基本ですが、洗濯表示によってはクリーニングに出した方がよいものもあります。

また、シーズンオフでしまうときにはクリーニングに出すと、きれいな状態で保管することができます。

お気に入りのパーカーは適切なお手入れや保管をして、長く着れるようにしたいですね。

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