クリーニングのボタン直しサービスとは|料金やトラブル対処法を紹介
ボタンが外れそうになった衣類はどうしていますか?クリーニング店によってはボタン直しサービスを提供していますが、店舗によって無料のケースと有料のケースがあります。クリーニング店のボタン直しサービスの概要を紹介したうえで、クリーニングに関連するボタンのトラブルについても触れていきます。
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「宅配クリーニング」と聞くと、仕上がりや対応に不安を感じる人も多いかもしれません。ですが保管宅配クリーニングのリコーベでは、熟練の職人が自身のプライドにかけて、“絶対の品質”と“絶対的なサービス”を約束しています。ぜひ一度、その職人の妙技を感じてください。

クリーニングのボタン直しサービスとは

クリーニング店のボタン直しサービスとは、外れてしまいそうなボタンや外れてしまったボタンを取り付けるサービスです。店舗によって、ボタンが外れている場合の対応には違いがあります。持参したボタンや店舗のストックの類似したボタンを取り付けるほか、ボタンの取り寄せに対応している店舗もみられます。
宅配型クリーニングの「リコーベ」では、外れそうになっているボタンをつけ直す「ボタンゆるみ直しサービス」を提供しています。
クリーニングのボタン直しの料金

クリーニング店のボタン直しサービスの料金は、無料の店舗と有料の店舗があります。ボタンを持参する場合や店舗のストックのボタンをつける場合の料金は、無料~100円程度が相場です。ただし、使用するボタンにもより、ボタンを取り寄せるケースなどでは、別途ボタン代が必要になることもあります。
「リコーベ」ではクリーニングに出された衣類をよりよい状態でお客様に返すため、「ボタンゆるみ直しサービス」などを無料で行っています。
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自分でボタン直しをするよりおすすめ

ボタンつけは裁縫に慣れていない人にとっては、意外と難しい作業です。まず、ボタンを取り付ける位置がボタンホールとずれてしまうと、うまくボタンをしめることができません。また、ボタンは少し生地との間にゆとりを持たせて縫いつけ、ボタンと生地の間に糸を巻いて糸足と呼ばれるものをつくらなければ、ボタンがとれやすい状態になってしまいます。さらに、ボタンをつけ終わった後は、針や糸をしっかりと抑えて玉止めをしないと、ボタンにゆるみが出てしまうのです。
こうしたボタンつけに失敗する可能性を踏まえると、ボタン直しは自分でやらずにプロに依頼した方が、見た目がきれいでとれにくいといったメリットがあります。「リコーベ」なら、ゆるんだボタンを直すための追加料金は発生しません。
ボタンにまつわるクリーニングトラブルと対処法

クリーニングに出した衣類のボタンに関連するトラブルで多いのは、次に挙げる3つのケースです。
- ボタンが割れてしまった
- ボタンがなくなった
- ボタンが変色した
ボタンが割れてしまった
クリーニングに出した衣類のボタンが割れてしまうのは、主に洗浄の工程とプレスの工程に原因があります。洗浄中に割れてしまうのは、洗濯機のステンレス製のドラムにあたってしまうことが原因で、投入する洗濯物の量と水の量が適切ではない場合に起こります。また、ワイシャツは、プレスの工程でプレス機のパッドの交換を怠っている場合などにボタンが割れることがあります。このほかに、ボタンそのものの寿命も、割れてしまう要因の一つです。
万が一、クリーニングに出した衣類のボタンが割れてしてしまった場合の対応は店舗によって異なります。ボタンの破損は損害賠償の対象外として、補償を行わない店舗もあります。店舗にあるボタンでのつけ替えで対応する店舗が一般的です。また、割れたボタンの損害賠償を行う店舗も少なからずあります。
クリーニングによるボタンの割れを防ぐには、店舗選びが重要です。プレス仕上げ機のパットの定期的な交換を行うなど、ボタンの破損防止に対する意識が高い店舗を選ぶことが大切です。あるいは、ボタンのトラブルを避けるためには高級なボタンは外してからクリーニングに出すようにします。
ボタンがなくなった
クリーニングに出した衣類のボタンがとれてしまうのは、もともととれかかっていたボタンが洗浄中にとれてしまうのが主な原因です。クリーニング店によっては、ボタンの紛失は損害賠償の対象外です。同じボタンや類似するボタンをつけるといった対応を行う店舗もあります。しかし、メーカーに在庫がない場合は、完全に元の状態には戻すことはできません。
そのため、高級なボタンがついている場合や代わりのボタンを探すのが難しいことが考えられる場合は、ボタンを外してからクリーニングに出すのがおすすめです。
ボタンが変色した
クリーニングによるボタンの変色は、ボタンはドライクリーニングに適さないにも関わらず、洗濯表示に記載がないことから、通常通りの処理が行われたことなどによって起こります。店舗が定める損害賠償基準によりますが、ボタンの変色がアパレルメーカー側に責任がある場合、クリーニング店では補償を行わないことがあります。
変色する恐れがあるボタンは外してからクリーニングに出すのが望ましいです。
ボタン直し以外におすすめのオプション

「ボタンのゆるみ直しサービス」以外にも、リコーベでは以下のサービスを無料で行っています。
シミ抜き
シミ抜きは通常のドライクリーニングでは落ちないシミを特殊な洗剤やスチームを用いたり、漂白処理を行ったりすることで、落とすサービスです。通常、シミ抜きサービスではシミの状態にもよりますが、醤油やカレーなどの食べこぼしや、ファンデーションや口紅などの化粧品による汚れ、汗ジミなどがついた衣類をきれいに落とせます。
シミには油性のシミと水性のシミがあり、しっかりと落とすには汚れの性質にあった処理が必要です。リコーベでは、シミ抜き職人が衣類のシミに応じた処理を行っているため、ほかの業者では落ちなかったシミでも落とせることがあります。
ほつれ直し
ほつれ直しは検品の工程で衣類の状態を確認した後、お客様からの要望に応じて実施しているサービスです。ジャケットやコートの袖口やスカートやズボンの裾などは、着用しているうちにほつれてしまうことがあります。ほつれ直しサービスは通常、表に縫い目が出ないようにほつれた箇所を縫うものです。衣類がほつれたままの状態にしていると見た目が損なわれるだけではなく、ほつれが大きくなり、着られなくなってしまうことが考えられます。糸を切ってもほつれは広がるだけです。そこで、ほつれ直しサービスを利用することで、衣類を長く愛用できます。
毛玉取り
セーターやカーディガンなどは着用しているうちに毛玉ができてしまいます。毛玉を自分でとるには、毛玉取りブラシや毛玉取り器を使う方法のほか、台所用スポンジの硬い不繊布研磨材の面や軽石でこする、はさみで切るといった方法がありますが手間がかかります。
毛玉取りサービスを利用すれば、新品のような毛玉のない状態でセーターやカーディガンが戻ってきます。毛玉取りサービスはどこでも取り扱っているサービスではなく、一部のクリーニング店しか行っていません。クリーニング店によっては1,000円を超える金額がかかるケースもあり、無料で利用できるのはお得です。
再仕上げ
再仕上げサービスはクリーニングから戻ってきた衣類に気になる点があった場合に、クリーニングのやり直しを行うサービスです。シミが落ちていないケースのほか、衣類にシワがあるケースやプレスの位置が本来のシルエットと異なっているケースなどが想定されます。再仕上げには期限があるため、クリーニングから返っていた衣類はタグを外す前に、すぐに状態を確認することが大切です。
リコーベ“絶対の品質”の秘密
宅配クリーニングのリコーベでは「検品」「ボタン直し」「シミ抜き」「洗い」「乾燥」「アイロンがけ」の各作業を、それぞれの専門家が担当しています。長年の修行に裏打ちされた“ほんまもん”の技が、“絶対の品質”を保証します。

まとめ

クリーニングによるボタンのトラブルを避けるには、クリーニングに出す前にボタンの状態をチェックして、ゆるみがある場合には伝えたり、高級なボタンは外したりするといった対応をとるのが望ましいです。リコーベでは「ボタンのゆるみ直しサービス」を無料で行っていますので、ボタンがしっかりと取り付けられた状態で戻ってくるというメリットがあります。