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ゴアテックスのおすすめクリーニング店は?相場料金や自宅での洗い方も

ゴアテックスは自宅で洗濯することもできますが、長く使いたいならクリーニングがおすすめです。特殊な素材や製法で作られていることから、自宅の洗濯機では十分に汚れを落とせない可能性があるでしょう。汚れがそのままになると、撥水性や通気性の劣化につながりかねません。

ただ、クリーニング店の中には、ゴアテックスに対応していないお店もあるため注意してください。本記事では、ゴアテックスのクリーニングにおすすめのお店を紹介し、選び方や自宅での洗濯方法、注意点などを解説します。

 

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ゴアテックスの洗濯はクリーニング店がおすすめ

ゴアテックスの洗濯はクリーニング店がおすすめ

ゴアテックスは自宅で洗濯することもできますが、長く使い続けたい場合、クリーニング店がおすすめです。その理由は主に3つあります。

  • 自宅だと撥水機能が弱まっていく可能性があるから
  • 特殊な素材で作られているから
  • 色落ち・色移りする可能性があるから

自宅だと撥水機能が弱まっていく可能性があるから

ゴアテックスとは、ゴアテックスメンブレンと呼ばれる「水滴が通過できないほど小さい穴」が無数にあるという素材で作られています。メンブレンは水滴よりも小さい一方で水蒸気の分子より大きいため、雨水を通さずに汗の蒸気を外に逃がしてくれるという特徴があります。

このような特徴だからこそ、ゴアテックスメンブレンが皮脂やホコリなどで汚れてしまった場合、撥水機能や通気性が落ちてしまう可能性があります。目に見えない細かい汚れは、自宅の洗濯機ではなかなか落ちません。劣化を防ぐためにも、定期的にクリーニングに出すことをおすすめします。

特殊な素材で作られているから

ゴアテックスは特殊な素材で作られています。具体的にいうと、主な原材料は天然鉱石のホタル石から作られた、ePTFEというフッ素樹脂です。そのうえに、塗料や撥水加工のコーティングが施されています。

自宅の洗濯機で洗濯すると、使用する溶剤や洗い方によっては表面のコーティングが溶けてしまう可能性があります。加水分解が早まれば、シームテープやゴアテックスフィルムの剥離も起きてしまうでしょう。

色落ち・色移りする可能性があるから

ゴアテックスは染料で色を付けられています。一部の商品はソリューションダイと呼ばれる原料に直接着色するという方法が採用されていますが、染料を付けていることには変わりありません。そのため、洗濯方法を誤ると色落ち・色移りする可能性があるでしょう。

クリーニング店では、職人が一枚ずつ手洗いするなど色移りしないような方法で衣類を洗います。そのため、本来の色合いを維持したままゴアテックスを使い続けられるでしょう。

ゴアテックスのクリーニング店を選ぶ際のおすすめポイント

ゴアテックスのクリーニング店を選ぶ際のおすすめポイント

クリーニング店はさまざまな種類があるため、「どこを選べばよいかわからない」という方も多いでしょう。クリーニング店を選ぶ際は、次の3つに注目してください。

  • ゴアテックスのクリーニングに対応しているか
  • 検品を徹底しているか
  • 最適な溶剤でクリーニングしているか

ゴアテックスのクリーニングに対応しているか

まずはホームページなどで、ゴアテックスのクリーニングに対応しているかを確認しましょう。ホームページに記載がない場合、電話などで尋ねてみることをおすすめします。

ゴアテックスは上述したとおり、特殊な素材と製法で作られています。そのため、場所によってはゴアテックスの洗濯を受け入れていないクリーニング店も少なくありません。ゴアテックスや高級ダウンのクリーニング実績を公開しているところが安心です。

検品を徹底しているか

クリーニング店はクリーニングの技術だけでなく、検品や品質チェックも重要です。検品や品質チェックが徹底されていなければ、トラブルになることを防げるでしょう。

ゴアテックスに関して「どのようなポイントをチェックすればよいか」を理解している老舗のクリーニング店がおすすめです。

最適な溶剤でクリーニングしているか

衣類に合った最適な方法でクリーニングしているかどうかを確認しましょう。ゴアテックスは石油系溶剤を使用することが求められます。

石油系溶剤は、日本で最も普及しているとされる溶剤です。そのため、ほとんどのクリーニング店が石油系溶剤を使用しているでしょう。

ただし、クリーニング店によっては対応していなかったり、ゴアテックスの特性を知らずに別の溶剤を使ったりしてしまう可能性もあります。事前にどのような方法で洗濯するかを確認することもおすすめです。

ゴアテックスのクリーニングならリコーベがおすすめ

ゴアテックスのクリーニングならリコーベがおすすめ

ゴアテックスのクリーニング店選びに迷われている方は、リコーベをご検討ください。当社はゴアテックスなどの高級ダウンを1,000着以上(※)もクリーニングしてきた実績があります。お預かりした衣類をそのまま洗うのではなく、しっかりと検品し、最適なクリーニング方法を選択します。例えば、少量の場合は大型ドラム・大流量、デリケートな素材の場合は職人による手洗いなど、衣類によってクリーニング手法を分けるのが当社の特徴です。

さらに、クリーニング店によってはゴアテックスや高級ダウンなどの場合に追加料金が発生することもありますが、当社は必要ありません。一番人気である衣類10点コースであれば、1枚あたり1,300円でご利用いただけます。

また、わざわざ店舗を訪れる必要もありません。インターネットで注文し、衣類を集荷バッグに入れ、宅配業者に渡すだけです。このように利便性も高いため、ゴアテックスを大切に着続けたい方は、リコーベにお任せください。

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※自社調べ(2023年7月24日時点)

ゴアテックスを自分で洗濯するおすすめの方法

ゴアテックスを自分で洗濯するおすすめの方法

おすすめなのはクリーニングですが、「あまり汚れていないから」「ほとんど着ていないから」という場合は自宅で洗濯することもできます。自宅で洗濯する際の基本的な流れは次の通りです。

  1. 1. 洗濯表示を確認する
  2. 2. ハンガーにかけて干す
  3. 3. 乾燥機に入れる(もしくはアイロンがけする)

洗濯表示を確認する

洗濯する前に、必ず洗濯表示を確認しましょう。ゴアテックスの製品は独自の素材や加工が施されているため、洗濯表示を確認しなければ品質の劣化を招きます。

洗濯する際はファスナーやベルクロをすべて閉じ、洗濯ネットに入れましょう。

 

洗濯機の場合

洗濯機で洗う場合、表示の量よりも洗剤は少なめがおすすめです。洗剤が多くなってしまうと、機能の低下につながりかねません。衣類によって異なりますが、1回あたり30ml程度が目安です。柔軟剤や漂白剤、染み抜き剤の使用はおすすめしません。

洗濯の種類は弱水流を選び、すすぎ回数は多めにしましょう。脱水なしのコースがあれば「脱水なし」を選択してください。

 

手洗いの場合

手洗いでは、40度前後のお湯を張ったバケツと少量の洗剤を用意してください。洗剤を混ぜたぬるま湯に30分ほどつけおきしましょう。ある程度時間が経つと皮脂などの汚れが浮いてきます。

つけおきが終わったら、揉むように洗い、大量の水ですすぎましょう。揉む際は力を入れず、やさしくおこなうことが大切です。

ハンガーにかけて干す

洗濯が終わったら、通常の衣類と同じようにハンガーにかけて干しましょう。ここでも洗濯表示を確認して、指示通りに干すことが大切です。

干す場所は「直射日光が当たらないところ」を選びましょう。ただ、湿気が多いところはおすすめしません。カビ等が繁殖しやすくなってしまいます。

また、「かけるところがないから」といって折りたたんで収納するのもおおすすめできません。

乾燥機に入れる(もしくはアイロンがけする)

ある程度使用している場合、乾燥機を利用しましょう。ゴアテックスの撥水性は、熱を加えることで復活します。洗濯表示を確認して乾燥機が使える場合は、完全に乾いたのを確認してから20分ほど回しましょう。

乾燥機が使えない場合は、アイロンがけがおすすめです。アイロンがけをする際は、さっと済ませるのではなくゆっくりと丁寧におこなってください。そうすることで撥水性が定着しやすくなります。

ゴアテックスを自分で洗濯する際の注意点

ゴアテックスを自分で洗濯する際の注意点

ゴアテックスは自分で洗濯することもできますが、いくつか注意点があります。特に、以下の3つをかならず頭に入れておきましょう。

  • アイロンを使う際は当て布をする
  • 液体洗剤を選ぶ
  • 漂白剤は使わない

アイロンを使う際は当て布をする

ゴアテックスにアイロンをかける場合は、当て布を忘れないようにしましょう。直接当てると生地にダメージを与えかねません。

アイロンは温度を低めにし、スチームを使わないようにすることがおすすめです。温度が高すぎると、ゴアテックスの特性を損なう可能性があるでしょう。

液体洗剤を選ぶ

洗剤は液体洗剤を使用しましょう。液体洗剤は粉末洗剤と比べて溶けやすく、洗剤の残留を最小限に抑えることができます。

粉末洗剤の場合、すすぎの際に洗剤が残ってしまい、劣化を早める原因になりかねません。

漂白剤は使わない

漂白剤はゴアテックスの特性や撥水性を損なう可能性があるため、おすすめしません。また、衣類の色にも影響を与えることがあるでしょう。

万が一、色が落ちてしまった場合、修復するのは非常に困難です。修復する場合、色補正(色修正)といった特殊な対応が必要になることもあるでしょう。場合によっては、数千円以上の費用がかかることも少なくありません。

 

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まとめ

まとめ

ゴアテックスは高い撥水性や通気性が魅力の商品です。それを実現しているのが、ゴアテックスメンブレンと呼ばれる特殊な素材です。このような特殊素材で作られているため、自宅の洗濯機では汚れを十分に落としきることができず、品質の劣化を早めてしまう可能性があるでしょう。

長く使いたい場合、クリーニング店の利用がおすすめです。クリーニング店はゴアテックスに対応していることが必須で、検品や洗濯方法にこだわっているところを選びましょう。

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