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アウターはクリーニングが必要?|自宅で洗濯する方法とクリーニング料金・日数・頻度を解説

衣替えの季節。衣類はきれいにして収納したいですよね。そこで問題になるのがアウターの存在です。

「自宅での洗濯は難しそう」
「見た目が汚れていないから、わざわざクリーニングに出さなくてもいいかな」

アウターは一見汚れていなくても、生地の内部に汗やホコリ、皮脂汚れが溜まっています。そのためクリーニングに出さずに収納した場合、次のシーズンまでの約半年間、汚れとニオイを熟成させてしまうのです。

今回はアウターをきれいに保つためのクリーニングの必要性やクリーニングに出す頻度、相場などを詳しく解説していきます。

 

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アウターはクリーニングが必要?

アウタークリーニング

結論から言うとアウターはクリーニングが必要です。なぜならアウターは自宅で洗うのが難しいからです。自宅洗いの心配な点は色落ちと型崩れが挙げられます。インナーであれば、型崩れや多少の色落ちはアウターで隠せます。しかしアウターは上から羽織る物がないため、ヨレヨレや色落ちしたアウターがそのまま自分の印象となりかねません。

長くきれいな状態を保つためにも、アウターの自宅洗いはできるだけ避けて、クリーニングに任せることをおすすめします。

アウターには下記のような種類があり、素材や形もさまざまです。

  • ジャケット
  • コート
  • ブルゾン
  • その他(カーディガン・ベスト・マウンテンパーカーなど)

基本的にはクリーニングをおすすめしますが、自宅洗いができるアウターもあります。判断基準は洗濯表示に「水洗い不可」があるかどうかです。ただし、型崩れや色落ちが心配な場合は「水洗い可」であっても、クリーニングが間違いないでしょう。

「水洗い不可」の洗濯表示はクリーニングに

洗濯表示に「水洗い不可」の表示がある場合は、自宅洗濯はできません。ただし絶対ではありません。例えば購入したアウターのアパレルメーカーが推奨する洗濯方法であれば、自宅洗濯でも問題ない場合があるからです。

しかし多くの場合、自宅洗濯では色落ちやシワ、縮みなどが発生します。こうしたアクシデントが起きてしまうと、元の状態に戻すことはほぼ不可能です。アウターはインナーに比べて値段が高いため、毎年買い換える人は少数派でしょう。数年間を共にする大切なアウターをワンシーズンで捨ててしまうことがないように、アウターの洗濯はクリーニング店を利用しましょう。

色落ち・型崩れが心配な場合もクリーニングへ

ドライクリーニングやウェットクリーニング推奨のアウターは水洗い不可となります。水洗いしてしまうと色落ちや型崩れの原因となるため、自宅洗濯は控えましょう。水洗いできるアウターでも、デザイン性が高いものや風合いを損ないたくないものは、クリーニングが間違いありません。

またアウターは厚手なことが多いため、乾くのに時間がかかります。洗濯をしてから乾燥までに時間がかかればかかるほど、アウターに菌が繁殖して生乾きの嫌なニオイがしてきます。消臭スプレーでもごまかしきれないニオイが付くこともあるので注意が必要です。

さらに干し方を間違うと型崩れに拍車をかけてしまいます。素材によってはアイロンがけをした場合、生地にテカリが出てくることもあるので、アウターの洗濯はクリーニングの利用が安心と言えるでしょう。

クリーニングに出さない場合の洗濯方法

クリーニングの種類

洗濯タグに上記のような「水洗い不可」のマークがない限り、アウターは自宅でも洗濯することができます。

  • 洗濯機の場合
  • 手洗いの場合

ここでは洗濯機と手洗い、それぞれの方法について紹介していきます。
H3. 洗濯機の場合
洗濯機でアウターを洗う場合は、以下のものを用意する必要があります。

【必要なもの】

  • おしゃれ着用洗剤
  • 柔軟剤
  • 大きめの洗濯ネット

おしゃれ着用の洗剤は、衣類の素材を傷めずに洗濯してくれます。また縮みや型崩れ、毛玉などを防ぐ効果もあるので、アウターに限らずお気に入りの衣類はおしゃれ着用の洗剤を使用しましょう。

また、洗濯ネットは大きめを用意します。アウターを入れてパンパンになるサイズだと、洗い上がりにムラができます。しかし洗濯ネットが大きすぎると、洗濯中の摩擦で毛玉ができやすくなります。アウターを畳んだサイズよりも少し大きめの洗濯ネットを用意しましょう。

【洗濯機でアウターを洗濯する手順】
1. 汚れが目立つ部分はおしゃれ着用洗剤を付けたタオルで叩く
2. 汚れた部分が外側になるように畳み、ネットに入れる
3. 「手洗いコース」で洗濯
4. シワを伸ばしてから、ハンガーに掛けて陰干し

注意したいのは脱水時です。脱水のしすぎは型崩れに繋がるため、脱水開始から30秒程度で終了ボタンを押しましょう。またハンガーは、肩部分が少し大きめのものを使用すると型崩れが起きにくくなります。

手洗いの場合

手洗いの場合は洗濯液を作り、アウターを入れる必要があるので、大きめの容器が必要になります。

【必要なもの】

  • 大きめの容器(洗面器、洗面ボウルなど。浴槽や洗濯槽でも可)
  • おしゃれ着用洗剤
  • 柔軟剤
  • 大きめの洗濯ネット

まずは洗濯液を作りましょう。用意した大きめの容器にアウターが浸かるくらいのぬるま湯をはります。お湯の温度は汚れが落ちやすい40℃前後が理想です。おしゃれ着用洗剤に記載された使用量を目安に、洗剤をお湯に入れたら洗濯液の出来上がりです。

【手洗いでアウターを洗う手順】
1. 汚れが目立つ部分は、おしゃれ着用洗剤を付けたタオルで叩く
2. 汚れがある部分が外側にくるように畳み、洗濯ネットに入れる
3. 洗濯液が入った容器で、押し洗いを繰り返す
4. ネットのまま洗濯機に入れて30秒ほど脱水する
5. 洗濯液を捨て、きれいな水をはった容器に入れてすすぎを行う(泡が出なくなるまで)
6. 再び洗濯機に入れて30秒ほど脱水
7. シワを伸ばしてから、ハンガーに掛けて陰干し

汚れが酷くない場合は、押し洗いをせずにつけ置きでも大丈夫です。手洗い=もみ洗いのイメージが強い人が多いかもしれませんが、生地を傷めるため避けるようにしましょう。

ダウンクリーニング

アウタークリーニングの料金相場

洋服クリーニング費用

アウターのクリーニングにかかる料金相場は以下のようになっています。

店舗型 宅配型(パック制)
コート 1,800円 1,300円~
ジャケット 800円
ブルゾン 800円
カーディガン 400~600円
ベスト 1,000円
マウンテンパーカー 600~1,500円

店舗型の方が、料金は安めです。しかし皮革やダウンなど、取り扱いに注意が必要な素材や装飾品が付いている場合は、追加料金が発生するため、料金が跳ね上がります。また撥水加工や抗菌加工などを追加する場合は、オプション料金も忘れないようにしましょう。

一方で宅配型は、店舗型よりも少々高めの料金設定です。しかし素材に関係なく枚数で料金を設定する「パック制」を採用しているお店であれば、例えばダウンコートでも1枚1,300円~対応してくれます。クリーニングに出す枚数や素材などによっては、宅配型の方が断然お得でしょう。ただし取り扱い不可の素材もあるため、利用前に確認するようにしてくださいね。

アウタークリーニングの平均日数

アウターをクリーニングに出した場合、おおよそ以下の日程で手元に戻ってきます。

  • 店舗型・・・即日~7日
  • 宅配型・・・10日前後

店舗型であれば、即日返却の対応をしていることもあります。ただし、生地を傷める可能性が高いため、「着用予定までに猶予があまりない」といった場合を除いて、即日対応は避けるのがベターです。

一方で宅配型はクリーニング以外にも集荷と配達の時間があるため、店舗型よりもクリーニングにかかる期間が長めになります。しかし宅配型の特徴として、クリーニングに出した衣類を3~12ヶ月間、保管してくれるサービスがあります。

そのため、衣替えやしばらく着用予定がない場合などは宅配型がおすすめです。アウターが幅を利かせていた収納スペースがすっきりするだけでなく、空いたスペースを他の物や衣類の収納に充てられます。そのため宅配型のクリーニングの方が利用するメリットは大きいと言えるでしょう。

アウターをクリーニングに出す頻度

クリーニング日数

アウターをクリーニングに出す頻度は、シーズン終わりに1回です。アウターが活躍するシーズンは冬~春であるため、春の終わりから初夏にクリーニングに出すと良いでしょう。

ただし、シーズン中でも目立つ汚れが付いてしまった場合は、都度クリーニングに出すようにしましょう。汚れを放置すると、取れにくくなり、生地の傷みの原因となってしまいます。そのため汚れが付いてしまった際は、早急にクリーニングできれいにしてもらいましょう。

繁忙期を外すとクリーニング代が安くなることも

季節の変わり目である3~4月は多くの人が衣替えを行います。そのタイミングでアウターをクリーニングに出す人が増えるため、クリーニング店は繁忙期を迎えます。

繁忙期だからといって「料金が高くなる」とは考えにくいですが、「繁忙期を外すとクリーニング代が安くなる」ことはあるようです。ただし店舗によって対応が異なるため、全てのクリーニング店で実施しているサービスではないことを留意しておきましょう。しかし仕上がりのスピード面でいえば、繁忙期よりも早くなる傾向にあります。そのため店舗型を利用する場合は、アウタークリーニングのシーズンオフを狙うのが良いでしょう。

宅配型では料金が季節に左右されることはありません。取り扱い不可の衣類を除けば、どんな素材であっても追加料金なしで対応してくれます。そのためシーズン中の場合は、宅配型よりもリーズナブルにクリーニングできる可能性が高くなります。

アウターをクリーニングした後の保管方法

アウターをクリーニングした後に、そのままクローゼットに掛けるのはNGです。せっかくきれいになったアウターに、ニオイやカビが発生するのを防ぐためにも正しい方法で保管しましょう。

・ビニールは外す
クリーニング後は付いているビニールを外します。理由は通気性が悪いからです。少しの湿気でもカビが生える原因となるため、クリーニング後はすぐにビニールを取り外すようにしましょう。

・部屋干しする
ビニールから出したら半日程度、部屋干しして湿気を取り除きましょう。

・通気性の良いカバーを掛ける
通気性の良い不織布などのカバーを掛けて、収納します。一緒に防虫剤などを掛けておくと、より良いでしょう。

 

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まとめ

アウターは素材によっては自宅で洗濯ができますが、基本的にはクリーニングに出す方が安心です。なぜなら取り扱いが難しく、自宅洗濯では「色落ち」「型崩れ」などがおきてしまうからです。アウターは他の衣類よりも値段が張る上に、数年にわたって着用することが多いので、きれいな状態を保てるようにクリーニングを利用しましょう。

宅配型クリーニング店recobe(リコーベ)では、素材を気にせず利用できるパック制を採用。集荷から配達まで無料で行うため、アウターを準備するだけで、自宅にいながらクリーニングを行えます。最大12ヶ月の衣類保管サービスを利用すれば、衣替えもスムーズに行える上に自宅スペースも有効活用できますよ。

利用も簡単で、会員登録後に申し込みをするだけです。アウターのクリーニングをお考えの方は、ぜひ一度recobeを利用してみてくださいね。

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