衣類にやさしい洗い
“リコーべは衣類にやさしい小ロットのクリーニング”
リコーべは素材やデザイン、汚れの状態に応じて最適な方法でクリーニングしています。小ロットで素材に合ったプログラムでクリーニングしているので、洗い、乾燥、アイロン仕上げなど、きめ細やかな処理ができています。大型ドラムで少量の衣服を大流量でクリーニングしています。だから生地を傷めずきれいな仕上がりになるのです。
“仕上がりを追求したドライ溶剤へのこだわり”
衣類を最善な状態で洗浄するため有機溶剤の管理を徹底しています。ドライクリーニングは、水分濃度・静電気防止・酸化値・液温などの定期的な溶剤管理で洗浄に大きな差が出ます。リコーべはこまめなフィルター交換、カーボン交換により常に新液に近い状態を保っています。
衣類に合った乾燥
“リコーべの基本は生地を傷めない自然乾燥・立体乾燥”
リコーべの自慢は一点一点丁寧な仕上がり。手間ひまを惜しまずにお客様の大切な衣類をクリーニングしています。地元のお客様からご信頼をいただき、高級衣類をお預かりしてきました。カシミヤやアンゴラなどのデリケートな素材、ビーズ・スパンコールなどが付いている衣類はもちろん、衣類の素材に合わせて自然乾燥、立体乾燥など適切な乾燥方法をチョイスしています。
“衣類に適した乾燥温度”
リコーべは衣類によって最適な乾燥方法を選択しています。乾燥機を使用する場合は、55℃以下で行っています。他社のクリーニング工場では乾燥温度を高く設定して、効率を目指すところもあります。高温乾燥は確実に繊維や染色を傷めてしまいます。適切な乾燥温度は衣類を傷めず、型くずれをさせません。
技と最新人体型仕上機
“立体的で美しいシルエット成形仕上げ
多くアパレル企業が出荷前の仕上げで使用しているのが、この人体型仕上機という機械。リコーベは最新式の人体型仕上機を使用しています。
内側からエアで上着を膨らませて全体的なハリと丸みを作っていきます。人体型仕上機で仕上げた上着の見た目は平面仕上げと比較した時、その差は歴然。リコーべは上着類をシルエット成形で仕上げています。
“最後のひと手間”
ラペルの美しい丸みは、その上着の顔です。最後のひと手間を惜しんでは、最高の仕上がりは出来ません。このラペルに丸みを付ける作業で上着のグレードがワンランク上げるのです。
また、ズボンのラインは、着用時の美しさを決める重要なポイントです。ハンドアイロンで行う仕上げがセンターラインを際立たせます。プレスではシルエットを大切に、裏地まで丁寧に立体的に仕上げます。
“国家資格取得スタッフ”
衣類の成形技術を熟知し、熟練の技を持つ国家資格・クリーニング師の技術で一点一点丁寧な仕上げをします。“ほんまもん”のクリーニング職人が自社工場で品質管理を徹底しています。
人や自然、地域を大切に
“クリーニングを通じた環境対策”
リコーべは人にも衣類にも地球にもやさしいクリーニング溶剤を使用しています。繊維にやさしい溶剤のため、風合いを保持し、安心してご使用いただけます。
他社のクリーニング工場では衣類を乾燥するときに溶剤を大気にそのまま放出しているところもあります。リコーべは溶剤回収付乾燥機を導入しているので、溶剤を回収・再利用することによって、限りある石油資源の使用量を減らす地球にやさしいシステムを採用しています。
“天然由来の防臭成分”
オプションで選んでいただける消臭加工では、天然由来の防臭成分・クラフトポリマーと銀イオンを繊維に加工することでニオイの発生と付着をダブルで防止しています。
“ご使用済みのプラスチックハンガーを回収”
ご使用済みのプラスチックハンガーは、衣類と一緒に集荷バックに入れてお送りください。
プラスチックハンガーはリサイクルし、廃棄ゴミの削減を行っています。地球にやさしいクリーニングもリコーべの大切な約束なのです。