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タトラスのダウンをクリーニングに出すときの注意点|失敗しないためのお店選び

冬の定番アイテムといえばダウンジャケットですが、価格帯やクオリティはさまざまです。

数あるダウンジャケットの中でも高級ダウンジャケットとして知られているのがタトラスのダウンジャケットです。

ハイクオリティなアイテムなだけにお手入れの方法にも気を配る必要があります。

ここでは、タトラスのダウンジャケットのクリーニング失敗例や、クリーニングする際に気を付けたいポイントについて解説します。

 

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ダウンクリーニング

 

タトラスのダウンジャケット

タトラスは、イタリアのミラノに拠点を置き、ポーランド、日本とのコーポレートブランドとしてスタートしました。

タトラス・ジャパンが設立されたのは2007年9月です。タトラスのアイコンである3つのクロスは、「機能的」「洗練された」「唯一無二」というブランドコンセプトを表しています。

タトラスのダウンジャケットの特徴は、世界的にクオリティが高いとされるポーランドのホワイトグースダウンを使用していることです。

ポーランドの過酷な寒さに耐えうる品質と機能を持ち、なおかつ日常の都市生活に適した洗練したデザインとシルエットを実現しています。

タトラスダウンジャケットのクリーニング失敗例

クリーニングネットを使用するデメリット

タトラスのダウンジャケットは、通常のダウンジャケットに比べてデザインが繊細です。

そのため、通常のクリーニングだと仕上がりに失敗することがあります。以下、代表的な3つの失敗例を説明します。

  • 汚れが落ちない
  • 風合いが変わる
  • ボリュームダウンする

汚れが落ちない

1つ目の失敗例として汚れが落ちないケースがあります。

その理由はドライクリーニングだけだと、どうしても汚れが落ちきれないからです。

汚れやシミそのものにフォーカスした洗い方をすることが大切です。

風合いが変わる

2つ目の失敗例として、風合いが変わってしまうケースがあります。

表面の加工は時間の経過とともにどうしても変化してしまいます。

そのため、風合いが変わっても、それがクリーニングによる失敗とは断定できません。

風合いが変わるのを防ぐためには、クリーニングだけでなく、日ごろのメンテナンスが重要です。

ボリュームダウンする

3つ目の失敗例として、タトラスのダウンジャケットのボリュームダウンがあります。

クリーニングでボリュームダウンする主な原因はドライクリーニングです。

ドライクリーニングでは、中の汚れや汗をしっかり取り除くことができません。

また、水洗いをした場合に、ダウンの必要油分まで落としてしまい、ボリュームダウンすることもあり得ます。

ドライクリーニングにしても、水洗いにしても、適切なクリーニング方法、溶剤や洗剤を使うことが大切です。

ダウンクリーニング

 

タトラスダウンクリーニングのお店選びのポイント

ここでは、タトラスのダウンジャケットをクリーニングする場合のお店の選び方について、タトラス公式HPには「社として提携、おすすめしているクリーニング店はございません。

信頼のおけるクリーニング店にご依頼ください」とあります。そのため、主に以下の2点を念頭においてお店を探すとよいでしょう。

  • タトラスダウンジャケットのクリーニング実績があるお店
  • ウェットクリーニングが得意なお店

タトラスダウンジャケットのクリーニング実績があるお店

信頼できるお店を探す1つ目のポイントは、タトラスダウンジェットのクリーニング実績があるかどうかです。

公式サイトや電話で取り扱い事例があるか確認するなど、事前チェックをしておきましょう。

ウェットクリーニングが得意なお店

信頼できるお店を探す2つ目のポイントは、ウェットクリーニングが得意なお店かどうかです。

前述したように、ドライクリーニングはダウンジャケットとあまり相性がよくありません。

デザインや作りが繊細なタトラスのダウンジャケットならなおさらです。

そのため、ウェットクリーニングのコースがあるか、またその技術水準を事前チェックをしておくとよいでしょう。

タトラスダウンジャケットのクリーニング料金相場

ウエットクリーニングの料金

タトラスダウンジャケットのクリーニング料金は店舗型、宅配型、個人店、チェーン店などでさまざまです。

ただ、タトラスダウンジャケットが高級であるため、クリーニング料金の相場は高めであり、8,000~10,000円程度とお考えください。

また、クリーニングに依頼するアイテムの身丈やオプションなどでも金額は変わります。オプションにはひどいシミやカビを取る特殊処理料金などが含まれます。

タトラスダウンジャケットのお手入れ方法

  • 洗濯方法(部分洗い)
  • 保管方法
  • 羽抜けしたとき
  • ボリュームダウンしたとき

洗濯方法(部分洗い)

タトラスのダウンジャケットを自宅で洗濯するのは原則としておすすめしません。

もし、袖口や襟などが汚れてしまった場合、よく絞ったタオルで拭くようにしてください。

生地についたホコリはこまめにブラッシングなどにより落としておきましょう。

保管方法

自宅で保管する際には、直射日光を避け、風通しの良い場所で吊って保管してください。

ほこり、汗、油脂などの汚れは徐々に生地を劣化させる原因となるため、冬が終わったらクリーニング後に保管しましょう。

羽抜けしたとき

タトラスは毎シーズン、生地には改良を重ねていますが、特性上縫い目などから多少ダウンが出てくる場合があります。

それにより、暖かさが変わることはありませんが、羽が出てきた場合は、引っ張らずに生地をこすり合わせて中に押し込むようにしましょう。

万が一、羽抜けが気になる場合は、タトラスのダウンジャケットを購入した店舗に相談すれば、修理の対応もしてくれます。

ボリュームダウンしたとき

ダウンのボリュームダウンが気になるときは以下の方法を試してみましょう。

  1. 1.手でダウンをほぐして、ダウンの中に空気を入れる
  2. 2.天気の良い日に日陰で4~5時間干す。
  3. 3.手で全体を「バンバン」と叩いてハンガーに掛ける。
  4. 4.膨らみが悪い場合は、以上の方法を何回か繰り返す。

 

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まとめ

タトラスのダウンジャケットは高級品であり、クオリティが高いため、袖や襟などの部分的な汚れ以外は自分で洗うのはやめましょう。

タトラスのダウンジャケットを扱ったことのある、信頼できるクリーニング店を探すことをおすすめします。

そうすることでお気に入りのタトラスのダウンジャケットを長く使い続けられるでしょう。

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