カナダグースのお手入れはクリーニングがおすすめ!失敗しないお店選びと料金比較
カナダグースなどの高級ダウンジャケットをクリーニングに出そうと考えた場合、料金の高さがネックになることがあるのではないでしょうか。しかし、自宅でダウンジャケットを洗うのは品質を保つうえでもリスクがあります。そこで、カナダグースのダウンジャケットのお手入れはクリーニング店に任せるのがおすすめです。この記事では、カナダグースのダウンジャケットをクリーニングに出すのががおすすめである理由と、クリーニング店選びのポイントなどをご紹介します。
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高級ダウンを取り扱う「カナダグース」

カナダグースは、1957年にカナダ・トロントで創業したブランドで、「メイド・イン・カナダ」へのこだわりを持っています。カナダグースのダウンジャケットに使用されているのはカナダ産のガチョウの毛です。一般的にダウンジャケットに使われるダウンには、ガチョウ(グース)アヒル(ダック)がありますが、より品質が良いのはガチョウ(グース)です。
また、カナダは良質なダウンの産地でもあります。カナダグースのダウンジャケットには断熱性能が高い高級ダウンが使用されており、適切なメンテナンスを行っていけば何世代にもわたって使うことが可能です。表地にも高機能素材のARCTIC TECH(アークティックテック)が使用され、極寒の地でも耐えうる仕様となっています。
カナダグースのお手入れはクリーニングがおすすめ
カナダグースのダウンジャケットのお手入れをするなら、クリーニング店への依頼がおすすめです。専門のクリーニング業者では、アイテムごとに水洗いやドライ洗いなど、一つひとつに合った洗い方を選択して、色や風合いを損なわないように仕上げています。また、店舗によっては撥水加工や脱臭加工といったオプション加工にも対応しているので、利用するとカナダグースのダウンジャケットを長くご利用になれるでしょう。
ダウンはクリーニングに出さずに自宅で洗うことも可能
自宅でダウンジャケットを水洗いすることもできますが、タグについている洗濯表示に「水洗い不可」のマークがなく「洗濯機マーク」あるいは「手洗いマーク」がついているものに限られます。
ダウンを手洗いする際には、まずは汚れている箇所をチェックして洗濯石鹸を塗ります。そして、全体を洗う前にまず汚れている部分をスポンジでこすっておきます。次に、中性洗剤を薄めてスポンジに染み込ませ、そのスポンジで表側も内側もなでるように洗っていきます。洗い終わったら、ぬるま湯か水で泡がなくなるまで流しましょう。その後、ダウンをたたんで形を整え、1分間、洗濯機で脱水し、再度形を整えて脱水を行うということを合計3回3分間繰り返します。最後にハンガーに形を整えて干しますが、通気性をよくするため、ファスナーやボタンは開けておくのがポイントです。
ただし、自宅で洗うのは手間がかかります。また、クリーニング店でのプロの洗い方とは技術や設備の面でも異なるため、風合いが損なわれたり、ふんわり感が失われてしまったりするリスクがあることを知っておく必要があります。
クリーニングに出したほうが失敗が少ない
ダウンジャケットには自宅で水洗いができる商品もありますが、クリーニング店に依頼した方が性能を保ちやすく、失敗も少ないです。ダウンジャケットはアウターであるためどうしても汚れがつきやすく、汚れをきちんと落としてなおかつふっくらと仕上げるには、プロの知識と技術が必要になります。ダウンに汚れが残っているとカビや臭いの原因になりますし、ふんわり感が失われてしまうと本来の保温性を発揮できません。また、一度ペシャンコになってしまったダウンはふくらみを取り戻せないこともあります。
また、クリーニングに出す場合でも格安のクリーニング店ではコストを抑えるために手入れに時間をかけない傾向があるため、クリーニングに出したのに思い通りの仕上がりにならずに戻ってくるといったトラブルも見られるので注意しましょう。
ダウンジャケットは、プロとしての知識や経験を持った信頼できるクリーニング店に依頼すると、風合いを保ったままクリーニングしてもらえるので長く愛用できておすすめです。
濃色のダウンは白化する可能性がある
濃色のダウンジャケットはクリーニングに出して戻ってきたときに白っぽくなっていることに気づき、色落ちしたとトラブルになることがあります。しかし、これは白化現象と呼ばれるものです。綿や麻、絹などの素材の色の濃い服の着用や洗濯を繰り返していると、摩擦によって表面の繊維が毛羽立ちます。すると、内部の染色されていない白い部分が露出して白っぽく見えてしまうのです。
白化現象は繰り返しの着用や洗濯の摩擦によって発生するため、完全に避けることはできませんが、白化現象を起こしやすい行為を避ければある程度は防ぐことができます。とくに雨の日など濡れた状態での着用は、摩擦が起きやすいので注意が必要です。また、ダウンを着てリュックを背負ったり斜め掛けバックをかけたりする行為も、ダウンジャケットに連続した摩擦を生じさせることになるため、白化現象を起こしやすくするので避けましょう。
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カナダグースのクリーニングの頻度

カナダグースのダウンジャケットをクリーニングに出す頻度は、ほかの高級ダウンと同じように基本的には1年に1回程度が目安なので、シーズンオフになるときにクリーニングに出すと良いでしょう。ただし、着用する頻度が高い場合には、そで口や襟元が汚れやすく、放置しておくと落ちにくくなることが考えられます。そのような場合は、汚れに気がついたら早めにクリーニングに出すのがおすすめです。
また、汚れが目立たないからといってクリーニングに出さずにしまうことはおすすめできません。汚れがついたダウンをそのまましまっていると、変色や虫食いの要因となるからです。
クリーニング店の選び方
ダウンジャケットのクリーニングには専門的な知識と技術が必要であり、どこの店舗でも同じ仕上がりになるとは限りません。ここでは、ダウンジャケットをクリーニングに出す際にどんなクリーニング店を選べばよいのか、選び方のポイントを見ていきましょう。
適切なクリーニングを行ってもらえるか
ダウンジャケットのクリーニングには専門的な知識や技術が求められ、洗濯表示や表地や裏地の素材、コーティングなどの加工方法や汚れの状況などから最適な洗い方を判断する必要があります。また、ダウンが保温性を保つためにはふくらみを保つことが重要ですが、ダウンのふくらみを保つためには乾燥や仕上げの方法も重要です。しかし、格安店などにクリーニングを出すと、コストを優先して適切な工程を経ずに処理されてしまい、ふくらみを失ってしまうケースが少なくありません。ダウンジャケットをクリーニングに出す場合は、適切なクリーニングの方法を判断できる店舗であるかどうかを見極めることが大切です。
ダウンのクリーニング実績が豊富か
ダウンジャケットはクリーニングの難度が高いため、実績が豊富な店舗を選ぶと安心です。クリーニング店によっては、ホームページなどで過去にクリーニングを行ったダウンの数や、クリーニングの実例をクリーニング前後の写真を比較して公開している店舗もあるのでチェックすることをおすすめします。
一般的なクリーニング店
一般的なクリーニング店におけるダウンジャケットのクリーニング料金は、5,000円前後が目安です。ただし、高級ブランドのダウンは価格設定が別になっていることもあり、7,500円前後かそれ以上の料金がかかるケースも見られます。
リコーべのクリーニング
リコーベのクリーニングは、5点10,000円からという料金体系です。新規会員の場合は、ポイントの利用で7,500円になります。5点すべてダウンジャケットの場合であっても同じ金額なので、もともとのクリーニング料金が高いダウンジャケットを複数クリーニングに出したいときにご利用いただくとさらにお得です。このほかにも10点12,000円、15点17,000円といったコースもあり、枚数が増えるほどお得になっています。
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宅配クリーニングのリコーベでは「検品」「ボタン直し」「シミ抜き」「洗い」「乾燥」「アイロンがけ」の各作業を、それぞれの専門家が担当しています。長年の修行に裏打ちされた“ほんまもん”の技が、“絶対の品質”を保証します。

まとめ

カナダグースなどダウンジャケットのクリーニングは、知識と経験のあるクリーニング店に出してメンテナンスすれば長く愛用できます。しかし、ダウンジャケットのクリーニング料金は一般的に高めです。リコーベのクリーニングなら5点のセット料金などお得な料金体系になっているので、まとめてクリーニングに出したいときにリーズナブルにご利用いただけます。